“燦建展30周年を祝う夕べ”開催報告

今年の燦建展の初日は、10月8日(土)体育の日です。
この日は燦建展の30周年を迎えた記念の日です。
朝から「画廊リーブギャラリー」で絵の飾り付けを行い、午後1時からの開場に間に合うように、3時間かけて総出で作業しました。
今年は、建築・環境学科の名誉教授・前教授、現役の学生たち、OBの出展がありました。中には過去30年間無欠席のOBの作品もありました。
例年は初日の夕方からオープニングパーテイを始め、出展者は絵を解説し皆の批評を浴び過ごしてきましたが、今年は別会場(レストランうまやの食卓)で、30周年記念講演と食事会を開催しました。

記念講演は、棈木勇氏による“画家ムンクの生涯”と題してトークと映像で行われました。後半の晩餐に入り、演奏家の江良ゆかり氏によるピアノ演奏とアコーデオン演奏が流れ、横浜の地ビールと食事を前に、あちこちから歓談が始まり賑やかな時間となりました。

燦建展30周年を祝う夕べには、およそ100名の方たちが出席いただき、盛大に行われ感謝の限りです。
しかし、ゆったりした席で講演と食事を設定した事で、映像が後ろの席から見ずらくなってしまいました。もっと大きなスクリーンかもう1台のスクリーンあれば見やすくなったのにと反省しています。
ともあれ、節目となる30周年記念事業が無事行われ、一同ほっとしているところです。

また、これまで継続できた事は、16回に渡るリーブギャラリーのオーナからの支援があったからこそだとつくづく感じています。本当に、ご支援ありがとうございました。
これまでご協力をいただきました方々におかれましては、これからも燦建展の継続・発展に、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

燦建展委員長 柳田 勇

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